新規に住宅を建てる時の流れを大まかにご紹介いたします。工事を依頼されるときの参考にしてください。

 ■ 基礎工事

当初の予定では通常の布基礎にする計画でしたが、地盤調査の際に周囲に比べて地盤が弱いことが分かり、ベタ基礎(建物の下部全体を一枚の鉄筋コンクリートで覆う方法)に変更しました。

付近一帯は地盤の強固な土地なのですが、建築場所は雨はけが悪かったため、柔らかかったようです。


 ■ 建前(棟上げ)

建物の骨組みを組み立て、一気に屋根板まで貼ります。職人やクレーン車を総動員して、一日で行います。屋根は雨漏りを防ぐため防湿シートで覆います。

11月も半ばを過ぎていたため、かなり日が短くなっていましたが、日暮れ前に完了しました。

この後、施主様のご好意で、棟上げ式を執り行ないました。

 ■ 内部構造

構造計算を元に、丈夫な骨組みを造ります。木造平屋の建物としては、これ以上ない立派な構造です。

旧建物はかなり古くからあったものですが、施主様も多くの思い出があったようで、施主様の希望により、古い建材の一部を新しい建物に混ぜることになりました。右の写真の梁は、旧建物の材料を流用したものです。

 ■ 内装・外装

壁や床の工事、浴室・トイレなどの設備の設置などを地道に続けます。

材料や設備品は、カタログ等を参照しながら、施主様に決めてもらいます。タイミングによっては、業者の在庫等の関係で格安で手に入る設備(ユニットバスやキッチン等)もあり、そちらをお薦めすることもあります。